この日のために生きたきた、だなんて。

misuteru2008-09-05


大げさだけど、言い切れる気がする。

昨日に引き続き、GIRL NEXT DOORの『偶然の確率』でしたvv


んで本題ね。もう一昨日…まぁまだまだ正確に言えば昨日の話になるのかもしれないけど、大学のこと。

なんか、志望大学にこだわらなくなってきたみたいなところから少しずつ発展していった訳なんだけど。

結論は世の中狂ってるっていうのに僕の中では行き着いた。

やっぱり、大学っていうのは、自分の本当にやりたいことを、専門的に学ぶ所であるわけなんだけど、実際、入ってみないと、現実的にはどうなのかっていうのが分からないっていう問題が大きくある訳で。でもそれでも、少しでもやりたいことに近い学問を学べる大学・学部そしてそれを生かした企業なり会社なりに就職するっていうプロセスの一部であると。

でも、現実問題、別にやりたい訳じゃないけど、ただただ、勉強が出来るっていうだけで、医学部に行く人だっている訳だし。法学部に入ったくせに、結果的に法曹界を少しも考えてない人だっている。でもこれは、医学部や法学部、教育学部と言った、ほぼ大学で学ぶことと就職がリンクしている学部が考えやすいだけであって、工学部や理学部などなどでも言える事だとは思う。

だけどその一方で、某道内私大では、漢検3級4級レベルの漢字の授業をしている学校もあるし、法学部と言っておきながら、司法試験に合格するのは稀という学部だってある。それに比べれば、親が医者だから、やりたい訳じゃないけど、お金の為でも社会的地位の為でも、ただただがむしゃらに医学部に入って勉強してるやつの方が、在るべき大学生像なのかなと思ってしまう。認めたくはないけど、そういう社会なのかなと。


ここまでは、浪人組で話したところ。


狂ってるしょ。やりたいことを、大学をちゃんとプロセスとして考えてきっちりやってるやつなんて、少ししかいない。可笑しくない???学力低下とかなんだとか言ってるけど、そっちの方が十分問題な気がする。学力低下っていうのは表面的な問題であって、結局根本的な解決にはなっていない。高校受験にしろ、大学受験にしろ、自分の人生だっていうことをちゃんと認識していないってことをちゃんと、文部科学省にしても教育委員会にしても理解すべきだと思う。やりたいことを勉強するということがどういうことなのか。今現在、ほとんどの大学(まぁ特には地方私大)が、「やりたいことを勉強する場」ではなく、「学士という資格を取って、就職を有利にする場」と考えられているのは事実だと思う。その割には、就職状況があまりよくない大学がほとんどというのは、はっきり言って、最悪な状況なのだと思う。

itsuzaiが言っていたけど、高校でも「偏差値と生徒の質はほぼイコール」だって。大学も同じだと思う。いや、一概にそうは言えないのは分かっている。でも、それが九分九厘成り立っているのも事実だと思う。道内の偏差値50にも届かない大学に通ってても、素晴らしい人間性を持ち合わせている友人はいるし、偏差値60オーバーの道内某国公立大学に通ってても、信じられない友人もいる。でも、それは現実的には特殊な例であり、人間性だけでなく、そのほか諸々考えた時に、ほとんどは、道内に限れば、国公立大学に通っている人間の方が、私大に通っている人間より、ちゃんと物事を考えている。紛れもない、事実だ。認めざるをえない。

やりたいことを見つけに行くのと、ただただ大学に行くのでは、意味が大分違う。

そういうことを、高校教師になって教えられたらと思う。ただ、現実はそうではない。

イマイチまとまりが無いけど、今日のところはここまでにしようと思う。


今日の名言
『今日はめちゃくちゃ頑張ったよっ』
明日もガンバロウ!!