役に立たない!!??

misuteru2008-04-24


バイト行って来たんですけど…面白かったんです。すごく電源の配線をやらせていただいて…すごく楽しかったんですけど、、、一つ、哀しいことがありまして。

放送局の経験って…ぶっちゃけ役に立たないの!!??

っていう。。。強いて言えば、ケーブルの巻き方と端子の名前覚えたぐらいしか役に立ってないかな。。。正直な所、それだけしかっていうね。実際、色んな仕事してる姿を見てもすごいなぁとしか思ってなかったけど…多分、大学とか専門とか会社入ってからそういう技術身につけたんだよなって。

学校祭上手くまわした位じゃ、別になんでもないんだなぁっていう悲しみがこみ上げてきました。しかも、僕の場合上手くまわしてないしね。まぁ、局長とも実際役に立たないよなっていう話をしたことがあったから、まぁ、想像したことはあったんですけど、現実を目の当たりにしたって感じ。

もちろん、学校祭も大変なんですよ。十分分かってます。

でもね、例えば、PAってPublic Addressの略ね。調べりゃ分かるけど。なぜか、放送局時代は知らなかった(TT)他に言えば、うちの学校のステージの照明。ボーダーライトとアッパーホリゾントの組み合わせだったり。そういうの全然知らないし。僕らがスポットスポットって言ってたの、スポットとして見れば、トーメンタースポットライトって言うべきで、照明の位置を考えれば、シーリングライトって言うんだよね。。。まぁ、あの位置からの照明を前サスって言うんだけど…

まぁ、かるーく知りたい方はwikipediaで調べてくださいm(__)m
詳しく知りたい方は、舞台照明の本をお買い求め下さい。

とにかく、高校の放送局っていうのは、学校祭があるから、固定観念になっちゃうのかななんて思いました。当然そういうだろ?っていう。学校祭も楽しいんですよ。そりゃもう。だけど、それだけじゃだめなんだなぁって思いましたね。僕もまだまだでしたよ。うん。

ようは、何が言いたいかって、少なくとも、舞台照明・音響に関する基本知識っていうのと放送局の基本知識っていうのは違うんですよね。公共放送における、音響とか照明の知識とはどうかわかりませんけど。それは、そういう名称だけじゃなくて、ケーブル一つの敷き方でも。色んなコトが、高校時代にやっていたことと違う、プロのやっている仕事の仕方と。なんで現役の時ちゃんと調べなかったんだろう?

だからさ、今日のバイトしながら真面目に思ったんだけどね…
後輩達にはきっちりやってもらいたいなぁって。名称はまぁね、調べりゃ分かるし、別に困らないんだけど。うん。やっぱりね、プロのお仕事って早いんだ。「こうしたほうが早いじゃん!!綺麗じゃん!!」ってのがたくさんある。感心するぐらいに。そういうのを、自分で勉強して身に付けて欲しいかな。勉強すると自然に、そういう名前も覚えられるしね。まぁ、覚えなくてもイインダケドね。それでも分からないことあったら、僕より上のすごーい先輩に来てもらって習うとか。そういう努力っていうのをさ。そしたらさ、学校祭なんてちょろいもんだよ。そういう面だけ見れば。一つの仕事としてね。特別なこととしてみなければ。実際は全然ちょろくないけど、でも、大分楽になるんじゃないかなって、卒業生なのに、母校の学祭のコト考えてるありえない浪人生なんです(泣)

なーんてしんみりしたバイトかと思いきや、一つ嬉しいことがありました。。。
スタイリストさんみたいな人達がいらしたんですね。メイクさんかな。当然、ファッションショーだから。その側で仕事してたら…

「あの人、脚長いよ。。。」

って言っていただいたんです(喜
まぁ、嬉しかったですね。。。手足だけが取り得です(w

今日の名言
『ここを押切もえが通るから!!キレイにやれよ(笑)』
明日もガンバロウ!!